この項目では、アーチャー伝説で実際に戦闘を行う場所を「ステージ」として総説する。
ステージを遊ぶために必要なエネルギー(スタミナ)については「エネルギー収支」を、個別のチャプターの詳細については「ノーマルモード・ヒーローモード」を参照。
メインチャプターは文字通りアーチャー伝説のゲームプレイの中心となるステージ。インストール直後から解放済で、最初に強制的にプレイさせられるのもこのメインチャプターの1番目のものである。
各チャプター(章)は複数の面(部屋、ルーム、ラウンド、レベル、ステージなどとも)から構成されており、最終面をクリアすると次のチャプターが解放される。チャプターを攻略して解放を進めていくのがアーチャー伝説の一番大きな目的となる。
メインチャプターには最初から解放されているノーマルモードと、ノーマルモードのチャプター4・25面のクリアで解放されるヒーローモードがある。
ノーマルモードの位置をN4-25(チャプター4の25面)、ヒーローモードの位置をH3-7(チャプター3の7面)のように表すことが多い。
最初から解放されているモード。ノーマルモードの攻略が進むと下表のようにゲーム内のさまざまな要素がアンロックされていくようになっている。(表の他にも多数あり)
ゲームの進行度は基本的にこのノーマルモードの攻略状況で測られることが多く、定期イベントの報酬や難易度などもノーマルモードの進度から計算されている場合がある。
チャプター | 解放要素 (出典) |
---|---|
2 | バトルパス、ユラシル |
3 | 牧場・卵、イベントタブ |
4-25 | ヒーローモード |
4 | クラン、ブレスレット、ロケット/遺物 |
5 | 魔導書 |
6 | 宝石、謎の鉱山 |
8 | ドラゴン |
9 | ドラゴンの2番目のスロット |
10 | チャレンジマッチ、メダル、荘園 |
11-20 | 装備祭壇 |
11 | ドラゴンの3番目のスロット |
12 | 宝石の4番目のスロット |
16 | 精錬とグリフ |
18 | ヒーローヘルパー |
21-4 | ヒーロー祭壇 |
N21-4まででほぼ全ての要素が出揃うので、N21までが序盤、以降が中盤とされることがあるようだ。
N4-25クリアで解放されるヒーローモードはノーマルモードの高難易度版である。解放後は、メイン画面の「プレイ」ボタンの右にある小さなボタンで切り替えられるようになる。
全体的に難しめに再調整されているほか、エリートモンスターも出現する。こちらもノーマルモードとは別途クリアしてチャプターの解放を進めていく必要がある。
ヒーローモードはプレイしなくてもゲームを進める上で支障はないが、報酬は高めで、ノーマルモードではドロップしない血に飢えた石・ルーン・魔法石・勇気エンブレムも入手できる。アイテム稼ぎはほぼ全てヒーローモードで行うことになるであろう。
ヒーローモードの進行度はイベントなどの難易度や報酬量などへは影響しないので、イベントの難度を上げたくない場合には敢えてノーマルモードを攻略せずヒーローモードを優先して進める手もある。通常は難しすぎて無理ではあるが、ヒーローモードをノーマルモードより先行して進めることも可能。
ヒーローモードやイベント「謎の鉱山」などに出現する、通常のモブモンスターの突然変異のような強化バージョン。HPゲージが紫色になっているので見分けがつく。HPが高く、攻撃手段も強化されていることが多い。
エリートはかなり硬いので、ノーマルとエリートが混在している場合はノーマルを先に倒した方が安全であることが多いようだ。エリートモンスターにだけ効く「ドラゴンの指輪」(と、その逆の「コウモリの指輪」)もある。
チャプターは「モブ面」「ボス面」「天使の部屋」の3種のラウンドから構成される。天使部屋以外は敵を全滅させればクリアだが、「ウェーブ制」となっているチャプターでは規定のウェーブ数だけ敵が復活するので全部倒す必要がある。天使部屋ではHPを回復するか、HPに余裕がある時は代わりにスキルをもらえる。
ボスを倒すと必ずHPとMPを回復するハートを落とすほか、ボス面をクリアするとルーレットか(主にノーミス時に)悪魔が出現しスキルなどを獲得するチャンスがある。7の倍数(7,14,21,28……49)のチャプターは「ボスラッシュ」と呼ばれており、ボス面しか登場せず、基本的に天使部屋もない。
こうした特性を踏まえて、チャプターに応じてヒーローや装備の選択を変えるようにすると進みやすくなるだろう。
章の面数 | 章のタイプ | コメント |
---|---|---|
10 | ボスラッシュ | ボス×10(稀に天使部屋を挟む)。難関だが解放後は短時間で周回でき便利 |
20 | ウェーブ制(アリーナ) | モブ・天使orモブ・モブ・天使・ボスを4回ずつ。十分強くなれば放置して楽に周回できる |
30,40,50 | 通常編成 | モブ×4・天使・モブ×4・ボスの繰り返し。ボス前にHPハート入り宝箱が出ることが多い |
各モードのチャプターの一定のラウンドをクリアすると、「プレイ」ボタンの上にある宝箱アイコンで報酬がもらえる。この報酬はクリア後の好きなタイミングで受け取れるので、特にエネルギーが報酬に含まれている場合は急いで受け取らずに必要になる時まで残しておいても良いだろう。
なお、アチーブメントでもステージ攻略に応じて報酬がもらえる(やや重複気味)。
未クリアのチャプターに挑戦してゲームを進めようとすることを「攻略」、既に攻略済のチャプターをドロップなどを目当てに繰り返しプレイすることを「周回」と呼ぶ。
最初のうちは単純に攻略を続けているだけでどんどん進めるが、ある程度進んでくるとそう簡単には攻略できなくなってくる。そうなると周回を重ねて資源を集め、育成を進めてから再度攻略に挑むというプレイの流れとなるであろう。
周回先によってかかる時間や手に入る資源などが違ってくるので、周回先の選択や最適化も結構奥が深い。
なお、簡単なチャプターの周回は放置しておいても勝ってしまうので単純作業になるのだが、機械的に自動化してしまうとチートと判定されるようで、手でやっていても誤判定されてチートの警告が出たりする。
クイック奇襲(quick raid)は、チャプターをプレイしたことにしてエネルギーを消費し報酬だけを受け取れる機能。周回の手間を省いてくれる。N7-5クリア後に利用可能になり、以降は攻略済のチャプターをもう一度クリアすることで、そのチャプターを奇襲できるようになる。
奇襲できるようになったチャプターの「プレイ」ボタンには剣のマークがつき、押すといきなりプレイ開始せずに(通常の)「スタート」と「クイック奇襲」を選択できるダイアログが出る。
奇襲には回数制限があり、通常は1日3回までだが、サブスクリプションやバトルパスの購入および勇者特権によって回数を増やせる。無課金の場合は、時間がないのにエネルギーが満タン近くの時に使うことでエネルギーを有効利用するのが良いだろう。
奇襲で得られる報酬はある程度固定されており、上述のダイアログから確認できる。「ノーマルモード・ヒーローモード」にも一覧があるので利用してほしい。
特に、ドロップする装備・巻物と魔法石の種類は最初から固定されているので、特定のものが欲しい場合にはクイック奇襲を利用した方が手早く集められる。逆に、意識せず漫然と奇襲しているとアイテムが大きく偏ってしまうので注意。
報酬の量は概ね通常にプレイした場合の6割程度だが、血石など一部の素材では奇襲の方が多めに出るものもある。指輪や遺物などでの「戦闘でのコイン+N%」はクイック奇襲には適用されない。
クイック奇襲の際には、通常のプレイ時と同様に謎の行商人が出現することがある。
アーチャー伝説では定期・不定期にさまざまなイベントが開催されており、その多くはエネルギーを消費してなんらかのステージを実際にプレイするものとなっている。
常時開催されている定期的なイベントは各種資源を効率良く入手できるものが多く、普通にゲームを進めていく上でも重要な存在である。個別のイベントについては「イベント」を参照。
非定期的な臨時イベントには、期間中だけプレイできる独自のステージの形式のものの他、ログインボーナスやジェム消費スロットなどの形式のものも各種あり、ゲームプレイに変化をつけてくれる。こうしたイベントでは、課金ヒーローのかけらやイベント限定の衣装などの貴重なアイテムを入手できる場合がある。
遠征は、1面のみの「レベル」を次々とクリアして征服していくモード。メイン画面のエネルギーを消費せず、独自の「冒険エネルギーポット」を消費して遊ぶ。レベルをクリアするごとに報酬が得られる。
遠征にもノーマルモードとヒーローモードがあり、後者はノーマルモード180レベルのクリアで解放される。
クリア済のレベルを再度遊ぶことはできない。遠征のレベルは有限なので、全部クリアしてしまうともう遊べなくなる。レベルは時々アップデートの際に追加されている。
詳細は「遠征」を参照。
チャレンジマッチは約1ヶ月をかけて、メインチャプターの濃縮版・高難度版のようなチャプター群を攻略していく一種の長期イベント。エネルギーを消費せず、1日5回までプレイできる。ドラゴン関係の報酬を多くもらえる。
育成もチャレンジマッチ独自の「潜在」(potential)によって毎回ゼロから進めていくので、マッチのシーズンが変わるたびに新鮮に遊べる。
詳細は「チャレンジマッチ」を参照。
当初は他にこのような大型イベントがなかったために当Wikiでは独立したステージとして扱われているが、現在の観点からは魔王討伐戦などと同様にイベントの1つと考える方が妥当かもしれない。
アーチャー伝説には装備やタレントなどヒーローを強化する多様な要素が存在しており、メインチャプターでは基本的にその全てが有効となっているが、それ以外のステージでは必ずしもそうとは限らない。
などなど、それぞれの効果がステージ(特にイベント)によって無効化されている場合があり、それに応じて有利/不利なセットアップも変わってくる。個別のステージ・イベントの設定を把握して臨むようにしたい。
たとえば、デュオではヒーローの種類・★と武器の種類・レアリティ以外のほぼ全ての要素が無効化されており、ゲーム最序盤に極めて近い状態となっている。結果的にクリティカルが弱く、エレメント系攻撃が強力になるなど中盤以降のチャプターなどとはかなり違った戦い方が求められるイベントとなっている。
そのほか、出現するスキルなどにも変更が加えられている場合がある。たとえば、魔王討伐戦には多数の独自スキルがあったり、逆に古代の迷路ではダイアゴナルやサイドアローなどが出現しなくなっていたりする。
地形 | 解説 |
---|---|
平地 | 特になにもない、全てが自由に通過できる地形 |
水場 | ヒーローや地上型の敵は通過できないが攻撃は全て通す(TDでのみヒーローは通過可)。溶岩なども水場に含まれる。 |
障壁 | 壁・岩・フェンス・置物など。ヒーロー含む大半のキャラクターと攻撃を通さない。 |
罠 | ヒーローは通れるがダメージを受け、地上敵は(歩いては)通れない。壁抜け能力でノーダメージになる。 |
罠レール | 地形としては平地扱い。レールの上を罠が往復移動しており、接触するとヒーローだけがダメージを受ける。 |
ポータル | 2つセットで登場し、ヒーローが踏むともう一方へワープする。発動後数秒間はオーラが消え無効化。モンスターに対しては水場扱いになる。 |
外壁 | ステージの上下左右を囲む壁。ヒーローは通れないが敵はめり込んでしまうことがある。ドラゴンなどの障壁を通過できる攻撃も外壁に当たると(反射しないものは)消えてしまう。 |
戸口 | 最奥部の外壁上にあり、ステージクリアすると開き次の面へ進めるようになる |
地形は外観上の大きさにかかわらず、全て同じサイズである。薄く見えるフェンスや小さく見える水たまりなどでも判定はきっちり1マス分あり移動の際に引っかかったりする。
水場・罠・ポータルは攻撃を通すが一部の敵の移動を妨げるので、安全を確保するのに利用できる場合がある。上に乗れれば、障壁の上ほどではないがかなり有利。
地形の存在によりバフなどがかかるいわゆる地形効果のようなものはあまりないが、水場の存在を発動条件とする衣装効果がいくつか存在する(ヘリックス、ボニー、ユナ)。
敵に押されてヒーローが障壁や水場を越えて反対側に移動してしまうことがある。マップによっては戸口への移動が不可能になってしまう場合があり、そうなったらタスクキルしてやり直すしかない。
刀や大剣の近接攻撃は障壁の反対側にも届くほか、一部のヒーロー・衣装・武器では1マスの壁越しに遠隔攻撃ができる。悪魔スキルなどにより障壁の中へ入れば、敵の弾を消しつつ自分の弾は発射が可能(ストライクはほぼ出ない)。敵側にも障壁を通過できる赤い弾やレーザー・火炎などを放つものがいる。壁越し攻撃に関しては「戦闘」も参照。
厚み1マスの障壁に密着している場合、爆風やレーザーの飛沫などがヒットしてしまったり、特に斜めに並んだ障壁の場合は最悪弾自体がすり抜けて来てしまったりする。壁を過信せず、少し距離を空けておいた方が安全なことが多いだろう。
大きく・高く見える石塔なども実体はただの1マスの障壁なので、壁抜け能力で中に隠れる時には根本に乗るようにしないと被弾してしまう。「高い」障壁はその真上のマスにある罠を隠していることがあるので要注意。水場が隠れていて、通れそうに見えるのに引っかかってしまうこともある。
骸骨戦士以外の精霊は全ての地形を自由に通過できるが、壁越しに攻撃できるのは一部の精霊だけである。
罠には純粋な地形(タイル)のものと、レールの上を移動するものの2種類がある。接触するとダメージを受けるが、どちらも壁抜け能力があればノーダメージとなる。ダメージ耐性や罠耐性によりダメージを軽減できる。弾耐性も衝突耐性も効かないので弾耐性ビルドの際は注意。
固定式の罠については、自分および浮遊敵は自由に通過できる。地上敵は「歩いて」は通過できないが、ジャンプやダッシュなど歩き以外のフラグがついていると思われる移動手段で突破してくる場合がある。このため、地上敵を喰い止めるのに利用できるケースがある。移動式の罠は敵には一切作用しないようである。どの場合でも、敵が罠によりダメージを受けることはない。
罠はHPを意図的に減らすのに利用できる。ジェードドラゴンのためのMPを稼ぎたい場合や、防弾ロケットなどの瀕死時バフを発動させたい場合などに有効。特に終盤では敵の攻撃だと一発で死にかねないので罠での調整が有効である。この理由で、ボスラッシュで最終面に必ず罠があるH49が絶好のコイン稼ぎの場となっている。ただし60章台以降では罠のダメージも膨大となるため危険。
基本的な地形は上表の通りかなりシンプルだが、それら以外に特定のイベントなどのみに登場する特殊な地形がいくつかある。
地形 | 解説 |
---|---|
草むら | PvPでのみ登場。基本的には平地だが、中に入ると遠くの相手からは見えず攻撃もできない |
戸口(ポータル型) | 古代の迷路やクランイベントなどで登場する楕円形の特殊な戸口。色により行き先が違う。 |
ヒーロー | 謎の鉱山で仲間が立っているマス。ヒーローも敵も通れないが弾は敵味方ともに通過できる。 |
タワー | タワーディフェンスでタワーを建てた平地。自分も自弾も通すが敵と敵弾は通さない。 |
樹木 | ダダサバイバー型のイベントステージのみに登場。ただの飾りで平地扱い |
多くのステージで共通して登場する味方NPCを紹介する。これらの他に、特定のイベント限定のNPCなども存在している。
NPCとの付き合い方によってステージの進行にかなりの有利不利が出て来るので、出現条件や特性をよく理解しておこう。
NPCからのオファーを断りたい時は、少し待つと左下に出現する「←」ボタンを押す。天使や広告以外のルーレットは拒否できない。
ルーレットのNPCは名前がついていないが片眼鏡にシルクハットのおじさん。3種類ある。
ルーレットは避けて戸口から出ようとしても必ず捕まってしまい、捕まってから回さずに閉じることもアニメーションをカットすることもできない。頼もしい味方だが、周回では戦闘よりもルーレットの方に時間がかかってしまい厄介な側面もある。
ルーレットが完全に出現(着地)してしまう前にドアに入れば回避できる。5.12.0あたりからは、アイテムを拾う前にドアに入っても獲得扱いとなったので、時短したい時やスキルを避けたい時はすっ飛ばすのも良いだろう。
ステージの冒頭(部屋番号0?)に登場。無条件でコインをくれる。
コイン量 | 確率 |
---|---|
300×(Ch - 1) | 1/2 |
400×(Ch - 1) | 1/3 |
600×(Ch - 1) | 1/6 |
時間が全然ない時は一番先のチャプターでこれだけもらって自殺する人もいるとか。
イベントなどではこのルーレットの金額を見ることでおおよその難易度設定を推察できる。6000コインならN20近くぐらいかな、という具合である。
ラスボス以外のボスを倒した後、悪魔が出現しなかった時に出現。無償で回せてコイン・スキル・HP回復のいずれかが当たる。
アイテム | 確率 | 備考 |
---|---|---|
コイン(少) | 1/3 | Ch×60程度?から始まりルームが進むほど増える |
コイン(多) | 1/6 | (少)の3倍程度 |
天使スキル | 1/6 | 天使がくれるのと同じ劣化版スキル |
通常スキル | 1/6 | |
HP回復60% | 1/6 | HPがフルの時は通常スキルが入る |
ストロングハートは通常スキルと天使スキルの見分けがつかない。
クリア時点でHPが上限に近い時は、急いでルーレットを開くと不要な回復が出てしまうので、ハートを取ってフル回復してから開くようにするとスキルの確率を上げられる。1HPでも減っていると回復が出てしまうため、ボスが残した弾などには注意。ルーレットの下に罠が隠れている場合があり、触れた瞬間にHPが削れてしまうことも。
ボスもしくは最後のお供をドアの近くで倒してしまうと、クリアした瞬間に強制的にルーレットを開いてしまうため、できるだけステージの下の方で倒すようにしたい。
また、レベルアップのスキル選択が出るタイミングでルーレットを開いてしまうと、重複できないはずのスキルが両方に出てしまう場合がある。両方取っても無駄になるだけなので出さない・取らないようにしよう。
このルーレットは悪魔を出す以外で回避する手段がなく、たまにグリード・骸骨戦士召喚・オオカミ召喚・2つめ以降のフロントアロー・力の対価・ボルト系などのプレイヤー不利な側面があるスキルを引いてしまい命取りになる場合がある。
難所の攻略中で既にスキルの揃いが良く、「不利なスキルさえ取らなければ勝てそう」な場合は、なるべく悪魔を出すか、被弾してしまったらルーレットが出切る前にドアを出るか、フル回復せずに開くようにすることでスキルの出る確率を減らすことも考えよう。(骸骨戦士とオオカミが近接を妨害しなくなったため必要性は薄れた。)
1日5回まで、他のルーレットの後に出現する。動画広告を見ると回せてコインかジェムがもらえる。回数の回復は最初の1回を引いてから24時間後。
広告が準備できていないというエラーが出て引けない時もあるが、「←」でキャンセルすれば回数を消費しないのですぐまた引ける。貴重なジェムの収入源なので余さず回すようにしたい。1日の期待値は33.3ジェム。
アイテム | 確率 | 備考 |
---|---|---|
20ジェム | 1/6 | |
10ジェム | 1/3 | |
コイン | 1/2 | 額にバリエーションあり。Ch×200+3600/4000/4400 ? |
コインは基本的にハズレだが、差し迫る危機では2万前後もらえるので、危機の開催日に広告ルーレットが出たらすぐ全部回さず残しておくようにして危機で回すと良い。
特定の部屋(天使部屋)で出現し、HP回復かスキルのどちらかを選択してもらえる。HP回復は基本的に+30%だが、+60%に増量してくれる場合がある。増量の確率はロケットなどで変動する。
スキルはHPブースト、ストロングハート、アタックブースト小、アタックスピードブースト小、クリティカルマスター小の5択。HPブースト以外は通常のスキルよりも性能が低く、ストロングハートは超ストロングハートの条件も満たさない。
アイテム | 性能 | 備考 |
---|---|---|
HP回復 | HP+30% | たまに+60% |
HPブースト | HP上限+20% | これのみ通常版と同性能 |
ストロングハート | ハートの回復効果+20%、ドロップ率+40% | 本物の回復効果は+40% |
アタックブースト小 | 攻撃力+15% | 本物は+30% |
アタックスピードブースト小 | 攻撃速度+12.5% | 本物は+25% |
クリティカルマスター小 | クリティカル率+5%、クリティカルダメージ+20% | 本物は+10%と+40% |
HPブーストのみは通常版と同性能で、上限と同時に現在のHPも20%回復するため、HPが半分ぐらいの時であれば回復よりもブーストを選択した方が結果がいい場合がある。
他も劣化版とはいえ通常スキルの半分程度の性能はあるので、あまりミスせずにゲームを進められれば積み重ねによって大きな差がつく。
ラスボス以外のボスをノーミスで倒した後に、スキル入りルーレットの代わりに出現する。ノーミスでなくても低い確率で出現する場合あり。
HP上限と引き換えに上質なスキルをくれる。悪魔からしか取得できないスキルもある。
アイテム | HPコスト | 備考 |
---|---|---|
フロントアロー | 20% | 攻撃力のペナルティは20%(通常は25%) |
マルチショット | 20% | 攻撃速度のペナルティは10%(通常は15%) |
アタックブースト | 20% | |
アタックスピードブースト | 20% | あまりおすすめしない |
クリティカルマスター | 20% | |
壁すり抜け | 20% | 悪魔専用。攻撃力+15%と罠耐性つき。強力 |
ウォーターウォーカー | 20% | 悪魔専用。攻撃力+15%つき。微妙 |
ライフ+1 | 30% | 悪魔専用。死ぬとフル回復して復活。HP上限が低いと損になる場合あり |
HPコストはステージ開始時の値からの比率。HPを多めに確保しておいたり、光のローブを着用したりすることで悪魔と取引しやすくなりゲームを優位に進められる。なお、生涯特典カードを持っていれば8%(ライフ+1は12%)に軽減される。
HPが0以下になるような取引をした場合、温情で1だけ残してくれる。悪魔と交換できるほどのHPがない時や、コインを優先したい時などはわざと被弾してルーレットを出すと良い。
悪魔のフロントアローは通常版と違い何度でも取ることができるが、2つ以上取ってしまうとマイナス面の方が大きくなることがほとんどで、悪魔らしい罠スキルとなっている。ただし、ペナルティの計算方法が他の増矢系のような加算ではなく乗算となっているため、増矢をたくさん取っていくならできるだけ悪魔のものを使った方が有利になる。詳しい計算については「戦闘と育成」の該当部分も参照。
ルーレットや天使などの後に時々出現し、広告を視聴すると+5%程度の攻撃力かHP上限をくれる。バトルパスがあると広告免除。
部屋の合間、もしくはクイック奇襲の実行時に時々出現し、コインやジェムでアイテムを販売してくれる。他のNPCと異なり、急いで部屋を出ると会えずに終わる場合があるので注意。
巻物・サファイヤ・進化チップなどの素材を売るタイプと、エピックまでの装備を売るタイプの2種類がある。素材売りのみ、コインでも販売してくれる場合あり。最大40%までの割引がある。
装備などはかなり割高なので、基本的にはコインで巻物(特に武器と鎧)だけを買っておけば良いが、刀や巨人などの希少装備が割引価格の時にはジェムでの購入を検討しても良いだろう。
「ショップ」も参照。