アーチャー伝説の常設イベントの中でもユニークなシステムを持ち、難易度調整の柔軟さから誰にとってもチャレンジングな「謎の鉱山」(Mystery Mine; MM. 以下「鉱山」)は宝石の主要な入手源となっている。また、鉱山関係のメダルは非常に高難度で攻略のしがいがある。本編攻略のポイントと、鉱石から効率良く宝石を得る方法を見ていこう。
鉱山およびイベント全般の概要は「イベント」を参照。
イベントタブの鉱山のところの右上にある「Lv○」というアイコンから難易度調節画面に入れる。増やしたい報酬のボタンを押すと説明が出て、「承認」を押すことで選択できる。もう一度押せばキャンセルできる。
手動による難易度調整とは別に、ベースとなる難易度はゲーム(チャプター)の進行度やそれまでの鉱山のプレイ歴などに応じて自動調節されている。このため同じ難易度設定でも実際の難しさは人や時によって異なり、育成や攻略が進んだからといって必ずしも楽になるとは限らない。むしろ難しくなる場合も多いようだ。
概ね、1種類の報酬のチャレンジを全部受けてもクリアできるが、2種類にすると結構きつめ。コインと経験値は大した量が落ちない割にデバフが厳しいものが多いので、宝石と余力があれば虫眼鏡を選ぶのをおすすめ。実力に十分な余裕があるなら、宝石・虫眼鏡・装備を全て選んでレベル26にすると良い。きつく感じたら無理せず減らそう。
14面と15面はほぼ何もドロップしないので、メダル狙いでなければ13面までクリアできれば十分。
難易度調節設定の一覧(最高Lvは44) |
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Lv+1:コイン+20%(自分の攻撃-10%) Lv+2:コイン+30%(自分の攻撃-15%) Lv+3:コイン+50%(自分の攻撃-25%) Lv+2:コイン+30%(敵のHP上限+25%) |
Lv+2:XP獲得量+25%(自分のクリティカル率-15%) Lv+3:XP獲得量+40%(自分のクリティカル率-30%) Lv+1:XP獲得量+25%(敵の移動速度+10%) Lv+3:XP獲得量+40%(敵のクリティカル率+30%) |
Lv+1:装備獲得率+5%(サポートヒーローの攻撃力-15%) Lv+2:装備獲得率+10%(サポートヒーローの攻撃力-30%) Lv+3:装備獲得率+15%(サポートヒーローのHP上限-50%) Lv+1:装備獲得率+10%(敵が死ぬと他の敵が強化される確率+20%) Lv+3:装備獲得率+20%(敵が死ぬと他の敵が強化される確率+40%) |
Lv+1:拡大鏡獲得率+10%(敵の衝突ダメージ+15%) Lv+2:拡大鏡獲得率+20%(敵の飛び道具ダメージ+20%) Lv+1:拡大鏡獲得率+10%(敵のHP上限+12%) Lv+1:拡大鏡獲得率+10%(敵の移動速度+10%) Lv+2:拡大鏡獲得率+20%(敵の飛び道具被ダメージ-20%) |
Lv+2:宝石獲得率+15%(敵が15%の確率でエリートに変わる) Lv+3:宝石獲得率+25%(敵が25%の確率でエリートに変わる) Lv+4:宝石獲得率+35%(敵が35%の確率でエリートに変わる) |
自分が操作することになるメインヒーローはイベント開始時に使用していたヒーローになる。他の4人のサブヒーローを開始後に選択する。
サブヒーロー4人の組み合わせにより、その4人に適用されるバフが得られるため、より大きなバフをたくさん得られる組み合わせを選びたい。その組み合わせに使用するヒーローはメインヒーローにしてはいけない。
効率的な組み合わせをいくつか紹介する:
ヒーロー | バフ |
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ユラシル・フォレン・タラニス・シェイド | ダメージ+20%、モブダメージ+30% |
ヘリックス・猫法師・アヤナ・シェイド | ダメージ+24%、攻撃速度+17% |
猫法師・ポンちゃん・ググ・アイリス | 攻撃速度+30%、浮遊敵ダメージ+10% |
シルヴァン・シェイド・アクエア・信玄 | ダメージ+30%、攻撃速度+22% |
シルヴァン・シェイド・ポンちゃん・ユラシル | クリティカル率+15%、ボスダメージ+10%、モブダメージ+15% |
序盤でも揃えやすいユラシル・フォレン・タラニス・シェイドの組み合わせが優秀なので、シェイドを入手できれば鉱山がぐっと楽になる。なお、この組み合わせは雷を持つタラニスが入るのでさらにモブを片付けやすい。
難易度調整で仲間を弱体化させる場合は、仲間の攻撃力にバフをかけてもあまり効果がないので、バフは無視して弱体化させても有効な能力を持つヒーローを選ぶのも良いだろう。具体的には、凍結・減速能力を持つローラ・アクエア・シルヴァン・アヤナ、召喚物で敵を妨害できるリナ・シャリなどである。なお、仲間の衣装は無効なのでヒーロー本体の能力である必要がある。
MM40では最有力な組み合わせの1つ。アクエアをシェイドに換えるとクリティカル率+15%
鉱山の背景色は紺や濃緑となっており、赤や青の敵弾が見づらい。画面が敵味方の弾で覆われてしまうと特に回避しづらくなってしまう。また、端末などによっては弾の多すぎはクラッシュにも直結してしまう。このため、敢えて仲間を1人だけにしてプレイする人もいるようだ(1人は選ばないとスタートできない)。
メインヒーローは普段のベストのヒーローで良いが、防御力に優れたググや大量のモブに強いオニールが鉱山との相性が良いようだ。回復機能を持つ衣装があればシルヴァンやイーが非常に強いと思われる。壁の向こうに溜まったモブを片付けやすい猫法師や孫悟空も良い。
鉱山では一部の装備が無効化されステータスが大幅に制限される。4.10.0時点では「ドラゴン」「精錬・グリフ」「遺物」などが無効となるようで、人によっては攻撃力とHPが通常の半分以下になることもある。ステータス不足の場合は装備のレアリティとLv、ヒーローの星数などを強化しよう。
大量のモブとの戦いになるので、武器はモブをまとめて倒せるトルネード・拳・刀や敵を押し返しやすい鎌が有効。指輪は「血の渇き」効果を持つコウモリがベスト。モブに強く防御力も高い牛や、難易度調整で宝石を増やすと出るエリートモンスターに強いドラゴンも良い。
最初に選んだ4人の仲間=サブヒーローは各面で定位置に固定されており、自動的に攻撃を繰り出す。武器はランダム(刀・大剣・アトレウス・S級は出ない)。固有スキルは発揮されるが、衣装は無効のようだ。攻撃力は装備などのボーナスが一切ない状態のもののようで、ゲームが進んでいるほど相対的に小さくなりメインヒーローの1割にも満たなくなる。MCもしてくれないので実効DPSはかなり下になる。
サブヒーローは無敵。サブヒーローにもHPバーがあるが、これはダメージではなく時間経過と共に減っていき、0になると自動でゆっくり回復する。回復中は(サークル・ソード以外の)攻撃が出ない。
サブヒーローのスキルはメインヒーローと同時に同じ数だけ獲得できるが、自分で右上のアイコンからスキル獲得画面を呼び出さないといけない。精霊系などサブヒーローには出現しないスキルがある一方で、サブヒーロー限定のスキル「減速オーラ」もある。全ヒーローの選択肢を見てからどれを取るかを選べる。
仲間のいるマスにはメインヒーローは入れず、敵弾は通過できてしまうので地形としては水場に近くプレイヤー不利である。「壁すり抜け」で通過できるようになる。
「ウェーブ制で膨大な数のモブが出る」ことと「メインヒーローが死んだら終わり」であることの2点を念頭に置いてスキルを選択していきたい。
1人に減速オーラを取らせて、安全地帯として活用すると良い。その子に回転物やスロー弾なども取らせることでさらに強固な陣地となる。
跳ね返りを確保した仲間には増矢やブーストを積極的に取らせよう。また、杖を持つ仲間がいる場合はダイアゴナルやサイドアローを取らせると目に見えて強くなる。
難易度調整でサブヒーローを弱体化させた場合は、その影響を受けにくい減速系、氷属性系、回転物などを優先すると良い。
なお、スキル選択が面倒臭い(が放棄もしたくない)場合はスキル2つを同時押しすると2回分を一気に選択できる。押した2つを両方取れるのではなく、最初の2択のうち1つと、次の2択のうち1つがランダムで選択される。
鉱山はモブ面・天使・モブ面・天使・ボスを3回の計15ラウンド。
鉱山のモブ面は8ウェーブのウェーブ制で、とにかく大量のモブが出る。マップにより敵の動きが単調になりあっさりクリアできるところと、複雑な動線となりかなりの高難度となるところに分かれるので運の要素も大きい。後者にどれだけ対応できるかが成否の鍵を握る。きつい面では時間切れによるクリアも視野に入れよう。
ステージ中央まで進んだ時点で開始となるウェーブ制の特性のため、最初のウェーブの危険性が高い。ドラゴンも使えないので、始まったら素早く踵を返して安全な場所へ駆け込みたい。
近接型の大量のモブを効率良く捌きながら、壁越しに攻撃してくる魔術師や食人花などの遠隔型の敵をいかに素早く片付けるかが鍵。
ポータルのある面が多いので最大限活用する。やばくなったらポータルで逃げて仲間に始末させたり、逆に遠隔敵の懐へ飛び込んだりしよう。ただし、ワープ先が見えない状況で安易に飛び込むと自殺行為になる場合もある。地上型の敵はポータルを通過できないので安全地帯として使える。
ウェーブの後には天使が出るので生き残れれば回復できる。ボス面も3回あるが、ラスボス以外は簡単なのでこちらもHP回復ステージと思っておこう。ラスボスは手強い場合があるが、倒しても何も落ちないので気にしない。
鉱山に併設されている鉱石は、鉱山から得られる虫眼鏡(拡大鏡)を用いて宝の原石を探し出すミニゲーム。虫眼鏡は「探索」ボタンを押すとランダムな位置に1つ適用される。
鉱石は虫眼鏡を活用し、最善の報酬が高い確率で出た時のみ購入する。それ以外では全く割に合わない。宝石確率60%未満の鉱石を買うぐらいならそのジェムでエネルギーかイベントをおかわりでもしよう。(追記:試練石が導入されたので、大量のソウルストーンが100%で出たら買うのも良いかもしれない。)
100ジェムで買える天青石ボックス1箱が概ねレベル2宝石2個弱に相当するので、このあたりを採算ラインの目安とすると良いだろう。
消費ジェム | 最善の報酬(宝石) | 最善の報酬が出る位置 |
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100ジェム | レベル3×2~5個 | 右下 |
500ジェム | レベル5(=レベル3×9)×1~2個 |
(仕様変更がなければ)ベストの宝石は必ず上表にある通りの位置に出る。虫眼鏡で1つずつ開いてみて、所定の位置が開いたが良い宝石がなかった場合や、所定以外の位置になんらかの100%が出た場合は次の鉱石に移ることをおすすめする。
6.1.0での仕様変更により、少なくとも500ジェムでは上表の位置以外にも最善の報酬が出ることが確認されている(下の画像参照)。既存のパターンと照合して虫眼鏡を節約する手法は依然有効であるが、最善の報酬を逃がすケースもあることは認識しておこう。
鉱石は次回開催時まで持ち越されるが、鉱山をプレイすると全てリセットされる。中途半端に虫眼鏡を使って当たり外れを確定できないと損なので、虫眼鏡を使うのは全マス分の虫眼鏡がある時だけにしておこう。(かつては所定の位置以外を全部開いて全て100%でも宝石でもなかった場合には宝石が確定していたが、現在も妥当するかは不明。)
なお、4.6.0以降に鉱石の仕様は大きく変更されたのだが、現在は100%の代わりに60~80%の宝石も出るようになった他は当初の仕様に戻っているようだ。4.6.0以前では「当たり」が出るのは下記画像の4パターンが全てとされていた。
6.1.0で鉱石の報酬が増強されたためか、6.3.0時点では下の画像のような新しいパターンも確認されている。100ジェムについても再度の検証が必要そうだ。100ジェムで右下以外に最善の宝石が出たなどの場合は是非情報提供・加筆をお願いします!
下の画像は100ジェムで最良のソウルストーンが出るパターン。
4.6.0での変更に伴い情報が不正確な可能性があります。
ヒーローを指定してバフを得られるが、これはあくまで鉱石を買う時に適用されるものであって、「ランダムなLv.○ジュエルを取得する確率が△%増加」のバフは虫眼鏡で100%が出る確率を変えないので注意。宝石が出る確率が20%である時に、たとえば50%アップのバフがあると20×150%=30%の確率で宝石が出る。
バージョン4.6.0あたりで70%や80%が出るようになった。この場合はバフ適用で100%を超える計算……なのだが、このバフは「ランダムな」宝石にのみ適用されるので、宝石の種類が確定している場合には適用されないことに注意。(ランダム宝石に適用しても出なかった場合は情報提供ください)
100%のものを買う時にはジェムの確率アップは意味があまりない(100%以外のものも出ていれば多少はある?)ので、出る宝石の種類を選べるバフか、ソウルストーンなど宝石以外の欲しいものがついでに出る確率を上げるバフか、鉱石にかかるジェムを減らせるバフあたりを選ぼう。
ヒーロー | バフ |
---|---|
アトレウス 、 ローラ | 鉱石価格割引 |
メリンダ 、シルヴァン、猫法師、爆裂虎、龍の少女 | ジェムを消費しない確率 |
タラニス | コインの確率アップ |
オニール | ソウルストーンの確率アップ |
シャリ | ルーン石の確率アップ |
リナ | アンバーの確率アップ |
ヘリックス | エメラルドの確率アップ |
フォレン 、 ガオ | クンツァイトの確率アップ |
シェイド | トパーズの確率アップ |
ボニー | ラピスの確率アップ |
アイリス、ユラシル | ルビーの確率アップ |
ポンちゃん | ランダムなレベル2宝石の確率アップ |
アヤナ、ググ、信玄、イー | ランダムなレベル3宝石の確率アップ |
アクエア、ブレイゾー、ユナ、ゼウス | ランダムなレベル4宝石の確率アップ |
オフェリア、孫悟空、風音 | ランダムなレベル5宝石の確率アップ |
100ジェムと500ジェムのどちらも、うまく行けば月に1~2度ぐらいは当たりを買える。宝石にかかるジェムのコスパは基本的な「当たり」に関しては100ジェムの方が良いが、時間/虫眼鏡あたりの獲得量は500ジェムの方が上になるようだ。また、龍血石は500ジェムからしか出ない。虫眼鏡を溜めておいて、ジェム消費イベントなどがある時に集中して500ジェムを狙うのが一番効率的かもしれない。
鉱山を1度プレイして得られる宝石がレベル1×6個とすると、おかわりなし2回ずつプレイで月に192個=レベル5×2個相当の宝石が手に入る。鉱石はそこにレベル4~レベル5を1個ぐらい足してくれる存在といったところ。
決して少ない量ではないが、虫眼鏡を増やすために難易度を上げて早死にするとレベル1宝石の収入減の方が大きくなってしまうので、虫眼鏡を追加するのは確実に勝てそうな範囲にとどめておくのが賢明だろう。採算を度外視してでも宝石を強化していきたい場合は、荘園ショップで時々大量に虫眼鏡を購入できる。
なおクランに真面目に貢献して宝石をもらうと2ヶ月弱にレベル7宝石を1個もらえる。このあたりから、どのぐらいのペースで宝石を集められるかを概算できる。
鉱山のレベル30/40以上(略称MM30/MM40)での複数回クリアを条件としたメダルがあるので、ここではその獲得に向けた情報を記載する。
メダル | 条件 | バフ |
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鉱山達人 | Lv30以上で20回クリア | 攻撃力+100 |
鉱山マスター | Lv40以上で25回クリア | 回避するたびに、攻撃速度がアップし、2秒間持続 |
まず大前提として、自動調節の難易度が高すぎると、1体も倒せないほど敵が強くなっている場合がある。時折一度ダメモトでやってみて、いけそうか各自判断されたし。
redditの情報やその他有志によるコメントによると、下記のような報告がある。
攻撃力はドラゴンや遺物などを含んだ数値なのであまり参考にならないが、N40前後クリア、N45前後クリアで難易度に大きな変化があるのではないかと考えられる。序盤のうちに挑戦した初心者の方があっけなく獲得できてしまったという例も多いようだ。
ノーマルチャプターを進めないようにすることで相対的に簡単になるが、当然ながら迷路や危機などの報酬も増えなくなってしまう。難易度に影響しないヒーローモードだけを進める人もいるが、メダルのためにあえて何ヶ月も本編の進行を遅らせるのが本当に有利かは微妙なところかもしれない。チャプターはいずれ長期間進めなくなってしまう時がやって来るので、その時にメダルに挑戦するのでも遅くないのではなかろうか。
なお、既に終盤までチャプターを進めてしまいどうにもならなくなった場合は、弾耐性ビルドを完成させてから改めて挑戦し、体当たりされないようプレイすることで達成が可能なようである。重課金であれば最終チャプターをクリアできるぐらいの火力になってから押し潰しても良い。(6.1.0あたりで易化調整が入りかなり楽になったようだ。)
また、鉱山のクリア数によっても報酬と難度が上昇するという情報もある。ゲーム序盤から毎回おかわりしてクリアしていた人は6.1.0のナーフ後ですらどうにもならないレベルになっているとのことなので、MM40達成まではあまり回数をこなさないようにするか、メダル挑戦時以外はあえて最終面でやられるようにすると良いかもしれない。
なお、毎回おかわりしていた人達は、そうでない人達よりも宝石のドロップ量が2~3割ほど多いようだ。
※すべて独断と偏見によるものなので注意。
様々な設定があるが「敵を早く倒せる設定」にするのが良く(早く倒せれば結果的に被ダメージも減る)、下記の3つがOFFにする優先度が高い設定となる。
特に「敵のHP上限+N%」については、変化Lvのわりに効果が大きいのでOFF推奨。
Lv40にする際は「敵のHP上限+25%」「敵のHP上限+12%」「自分の攻撃-10%」の3つをOFFにするのが効率が良いので設定で悩んでいる人は一度試してほしい。
その他、いくつかの設定についても解説する。
武器は普段使っているもので良いが、高難易度では敵を倒しきれず近接モブに押し潰される場面も出てくるのでノックバックの強い鎌もおすすめ(ヘッドショットも強い)。刀は近接攻撃をする余裕が殆どなくなるので性能をフルに活かしきれない点に注意。MCが速く射程距離も長い拳であれば十分に機能するようだ。ハンマーも有力。
鉱山ではステータスが弱体化する上、高難易度設定ではさらに攻撃力が下がるため、指輪の固定ダメージアップや精霊による攻撃も無視できないダメージソースとなる。巻物とコインに余裕があるならある程度は強化しておこう。
スキル選択は基本的に通常攻略と同じ優先度で良いが、高難易度では敵の処理が追い付かず同時に多数の敵にダメージを与える場面もでてくる。画面に表示されるダメージテキストが多ければ多いほど処理が重くなるので、スマホスペックが低い人は自身とサポートヒーローともに各種エレメントスキルなどの選択は慎重に行おう。途中で処理に不安を感じたら天使部屋などで一度タスクキルしておくのが無難。
正攻法ではないが、タスクキルで部屋を変更するのも1つの手。次の部屋に入りクリアが難しい部屋だと感じたら、「タスクキル→前の部屋に戻る→その部屋のまま再度タスクキル」で次の部屋の構成を変更できる。
モブステージは地形が複雑で、迂闊に近寄れない場所に遠隔攻撃型の敵が溜まってしまうとどうにもならない場合が多い。いつも死ぬマップはだいたい決まっていると思われるので、その面だと判明した時点でゴメンナサイして動線がシンプルで簡単なマップに振り替えよう。(ただし、孫悟空は遠くに溜まった敵を如意棒で一掃できるので逆に得意なぐらいである。)
一本道で簡単な面(左)と、複雑で反対側に敵が溜まるとどうしようもない面(右)
ボスステージは5・10はドラゴンボス、15は炎小竜にすると難易度が低い。逆に体当たりしてくるボス、具体的には5・10のコウモリ、15のオオカミ・サボテンは開幕で即死のリスクがある。見てからではタスクキルが間に合わない場合があるので、ドアに入った瞬間にポーズをかけておこう。
ドラゴンボスは無傷で倒すことも難しくなく、悪魔から「フロントアロー」「マルチショット」「壁すり抜け」「ウォーターウォーカー」などが取れれば以降が楽になる。開幕でもたもたしてブレスを浴びてパーフェクトを逃がさないよう注意。これもタスキルで…
炎小竜は「シールドガード」があれば故意に盾に火の玉を当てて消滅させることで逃げ道を確保できるのでかなり戦いやすくなる。途中で出れば取っておこう。2体いるうち奥に出る方は体当たりを仕掛けてくるが、仲間を間に挟めば跳ね返してくれるので安全に倒せる。