銘刻と信仰(Sigils and Faith)は6.6.0で導入されたバフとスキルの強化システム。N12クリアで解放され、装備タブにある2つのボタンでアクセスできる。
スキルに対応した銘刻の入手と強化により、既存のスキル(の大半)に追加効果が得られるほか、「奥義銘刻」の装着により新スキルも出現するようになる。
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銘刻(Sigil; 刻銘ではない)はスキルを強化するアイテム。レア/エピック/レジェンド/奥義(Arcana)の4つのレアリティがあり、6.6.0時点で計77種類。それぞれが特定のスキルと連動している。
奥義銘刻にはオリジナルの「奥義スキル」が対応しており、銘刻を「出陣奥義」にセットすることでそのスキルがステージに登場するようになる。(→奥義銘刻5種の動画)
2024年11月時点で当Wikiのスキル一覧には105スキルあるので、全てのスキルに銘刻が存在するわけではないようだ。武器やヒーローやイベントなどの専用スキルには銘刻が存在しないほか、少なくとも跳ね返り・回避爆発・スロー弾・グリード・プラス系・精霊系・ペット系・召喚補助系・悪魔専用スキル(ライフ+1・地形系)には銘刻がないことが確認されている。また、天使の劣化版スキルには銘刻の効果がない。
TODO: 銘刻一覧
銘刻はチャプターではドロップせず、銘刻の宝箱・各種イベント・「銘刻原石」などによりかけらもしくは完成品を入手する。かけらは30枚で完成する。機能解放直後の無料宝箱からは必ずストロングハートの完成品が出るようだ。
銘刻原石は遺物原石と似たアイテムで、各レアリティに対応した原石を60個集めるとランダムな銘刻と交換できる。原石は銘刻画面ではなく、装備画面のアイテム一覧の下の方にある。
奥義銘刻は現物・かけら・原石などでは入手できず、特定の条件(指定された複数の銘刻の一定ランク達成)によりアンロックされる。
チャプターでは、銘刻のグレードアップに必要な素材のうち「啓示の書」(だけ)がドロップする。普通に周回するよりもクイック奇襲した時の方が多く落ちる傾向にあるようだ。
銘刻の効果は遺物と似ており、「ベース効果」「突破効果」「ランクアップ効果」の3種別が存在する。
ベース効果と突破効果は常に発動しており、銘刻画面下部の▲をタップして一覧表示できる。
突破とランクアップにはかけらや啓示の書の他、チャプターではドロップしない「神託の章」と「天啓の神石」が必要となる。章は名誉店で入手可能。神石はこれといった入手方法がなく、ボトルネック(課金ポイント)となっていくことが予想される。
TODO: コスト一覧
↑Discordより(未完)。最上段のアイコンはそれぞれ左からかけら、神託の章、天啓の神石。
ベース効果は銘刻を持っているだけで発動する、基本的に固定値のバフ。「啓示の書」とコインによる強化でアップグレードできる。一定回数強化すると、それ以上進めるには後述の突破やランクアップが必要となる。
啓示の書はチャプターで大量ドロップするのでどんどん強化して問題ないだろう。
突破効果も銘刻を持っているだけで発動する。レアは固定値だが、エピック以上だとパーセントのバフも含まれる。かけらや「神託の章」による突破でアップグレードできる。突破により★(など)が5つまで増加し、その先に進むには後述のランクアップが必要となる。
神託の章は名誉店で購入できるものの数がかなり限られるので、あまり慌てて全ての銘刻を突破しない方が良いかもしれない。特に固定値バフしかないのに数が多いレア銘刻の突破は控え目にしておこう。
PvPやデュオをある程度プレイしないと神託の章が手に入らないので注意。
ランクアップ効果はスキル取得時にそのスキルを強化する。
ランクアップにはかけらと「天啓の神石」が必要。ランクアップすると突破のマークが星→月→太陽→王冠と変化していき、新しい効果が追加される。
「天啓の神石」は宝箱やイベントなどでごく限られた数しか入手できないので、銘刻だけ集めてもなかなかスキルの効果を増やしていけない(orおかねがかかる)ことが予見される。無課金の場合は強いスキルの銘刻を引くまで温存しておくことになりそうだ。
信仰(Faith)は、チャレンジマッチの潜在力に似たツリー形式による銘刻のパワーアップシステム。
銘刻の収集と強化により「信仰レベル」が増加し、一定量に達すると名称不明の菱形の材料が得られる。これを消費してツリーの「ノード」を解放する。分岐がある場合は、全てを解放しないと合流地点より先へ進めない仕様のため実際にはほぼ一本道である。
奥義銘刻と奥義スキルは最初のコア機能ノードでアンロックできる。