アーチャー伝説の鎧(Armor)は強化に比例してヒーローのHPを大幅に増加させるほか、防御に関する固有の効果や、ものによっては副次的な攻撃力なども持つ複合的な装備。
1つの鎧を徹底的に強化する戦術も、複数の鎧を臨機応変に使い分ける戦術も可能で、それぞれに得失がある。自分だけのスタイルを編み出していってほしい。
鎧はミシック(M)で評価が一変するものが多いので、LEに届くようになってきたら一度見直してみることをおすすめしたい。
▸最大HP+N ※レアリティアップとグレードアップで上昇。
▸M+1:鎧基本ステータス+5%
▸M+2:Eのグレードアップ ※具体的な効果はわかりにくい場合あり
▸T+1:鎧基本ステータス+10%
▸T+2:鎧基本ステータス+10%
▸T+3:Mのグレードアップ ※具体的な効果はわかりにくい場合あり
アイコン | 名称 | 特徴 | 効果 | 出現率 *1 | 解説 |
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黄金のチェストプレート | 胴体につける鎧。純金で出来ている。岩のような頑丈さを誇る。 |
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2.15% |
序盤ではダメージ耐性5%より回避7%の方が優秀なのであまり出番がないが、Mにできれば一転して極めて強力。猛攻を受けた時のダメージを大幅に軽減できる。 M効果は最後にダメージを受けてから2秒間なので、2秒以内にダメージを受け続けていればずっと発動している。特に、数秒間は継続してダメージを連続して受けることになる炎属性の攻撃に強い。 他方で、時々だが手痛い一発を浴びるような状況ではほぼ無力。使うステージを選ぶところがある。 相手が勝手に燃えることもあり、MはPvPでもとても強い。 Cのダメージ耐性は他と加算されず乗算となるとのこと。MとT+3については単純加算。 |
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巧のベスト | 軽くて丈夫なベスト。装備すると敵の攻撃をかわしやすくなる。 |
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2.15% |
1つで万能な使いやすい鎧だが、突出した能力がないとも言える。序盤向きだが、Mも回避率なので回避力ビルドをするならずっとこれで。 M以降は移動により回避率を獲得するため、移動しながらでないと連射できなくなる「時間の秘話」などの魔導書を使うならベストの選択になりうる。 |
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ファントムマント | 素敵な見た目のマント |
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2.15% |
弾耐性は広く活躍するので使いやすい。 攻撃してきた敵をかなり長時間凍結してくれるので厄介な状況に追い込まれにくくなる。ただし、空中にいる敵を凍結してしまうと、解除されるまで浮いたままになりこちらの攻撃も一切当たらなくなってしまう。 弾耐性ビルドで絶対に外せぬ装備であり、対応できる状況の広さから終盤での人気が高い鎧である。 |
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虚無のローブ | 魔界よりもたらされたローブ |
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2.15% |
接触ダメージ耐性が役立つ場面は限られるのであまり使われない。せめて20%ぐらいあれば……。Mも残念で、まさに虚無である。 敵がとても弱いチャプターの周回やクランイベントだと毒で敵がすぐ全滅してくれて便利かも。 タワーディフェンスでは遠路はるばるやって来るモブの体力を確実に削ってくれるので実は一番使える。 |
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光のローブ | 光あふれるローブで、バトルでの前方ダメージが減少します |
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1.6% |
ヒーローは攻撃対象の方を向くので前方ダメージ防御は重宝する。特に拳や刀との相性良し。 ルームが進むほど強くなる優秀な鎧だが、短すぎるチャプター・イベントなどでは実力を発揮できない。長いステージでは悪魔と取引しやすくなる。 また、光(と闇)は他の鎧よりもHPの上昇幅が大きい。強すぎたのか残念ながらMがしょぼいが、それでも強力な鎧の一角である。 E以降でクリティカル率が5%下がる隠しデバフ(M+2まで確認済)が発見され評価急落中。隠し調整が多く長期投資はしづらい鎧かもしれない。 |
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闇のローブ | 暗殺者の特殊なローブで、バトルでの後方ダメージが減少します |
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1.6% |
後部ダメージ防御は前方ほど効果的ではないが、包囲される状況や逃げ回る戦法では強い。 光の正反対で短期決戦に最適なのでセットで使い分けると良い。こちらもHPの上昇幅が高め。 Mも悪くないが、メインを黄金やファントムに乗り換えた場合にはこちらも出番が減ってしまうかも。 タワーディフェンスの敵の移動距離が短いマップでは最善の選択なので、序盤に育てても損になることはないだろう。 |
※効果内のR=レア、E=エピック、M=ミシックを指す
*1 ゴールデンボックスからコモンが出る確率(2022年8月時点)。グレートはコモンの¼。